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プロメテウスの罠

2012年1月31日 10:40

毎朝、朝日新聞で連載している「プロメテウスの罠」をドキドキしながら読んでいます。

震災後、福島原発爆発時のあの時の現場で何が起こっていたか、今後の原発のあり方や災害の緊急的な対応等も含め、非常に勉強になる調査報道です。

 


きっかけは寺田学代議士(元首相補佐官)がこの問題にどのように関わっていたのかを注目しようと思った事でしたが、すぐ緊張感あふれた現場の取材記事に引き込まれました。

 

時にはあまりの生々しさに、自分があの時のあの瞬間にテレビで見たショックと、その後見たチェルノブイリ事故の映像など衝撃的な画が頭の中で巡り回り、読んでいる途中で感情が入りすぎ、クラクラする時もあります。

また、堪えようのない、どこにぶつければいいかわからない“怒り”を憶え、ガタガタと震える時もあります。

そして多くの障害がある中で、ブレずにまっすぐと理想と信念を貫ける方々の想いを見て、胸が熱くなる時もあります。

 

 

 

全部が消えるまで「10万年」という、考えられない時間が必要される放射線。

この事故により、大変な問題をあらためて実感した我々日本国民は、これを普通と考え、これから先何十年も運用することに賛成できるのでしょうか?

 

自分たちの代で解決できない問題をどんどんと先送りし、後世に引き継がせていくやり方は、国や自治体の借金問題も含め、はっきり言って迷惑です。

 

 

 

「プロメテウスの罠」第6部、(首相官邸の5日間)。

現在クライマックスに入っています。

 

第2部(研究者の辞表)、第4部(無主物の責任)なども大変お勧めです。

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