9月議会が終了しました。
私自身、今議会は今まで以上に、非常にタイトなスケジュールでした。
9月14日の一般質問(準備で一か月ほど)、常設委員会の農林水産委員会、総合防災対策調査特別委員会の他に、意見書案反対討論、未来づくりプロジェクト質疑と多くの出番を頂きました。
この期間は半分以上秋田市に泊りこみで資料作成などをしており、横手に戻ることがなかなか出来ませんでした。
そしてこの期間、せっかく敬老会、懇親会、パーティー、祝賀会、勉強会などにお誘い頂いた多くの皆様に大変失礼いたしましたことを、この場をおかりしてお詫び申し上げます。
お誘いありがとうございました。そしてせっかくのお気持ちを申し訳ございませんでした。
来年こそは、なるべく時間を調整しお邪魔させて頂きたいと思います。
さて、今議会では、自分自身手ごたえがあったもの、悔しさの残る結果だったもの、思わず言い過ぎてしまったことなど様々な思いがありましたが、この準備を含めた数か月で多くを学ばせて頂きました。
やらなければいけないことは何か、私に求められているものは何か。
自分自身に与えて頂いた、残り任期の2年半という、短く限られた発言機会の中で、何に優先順位をおいて訴えていくかを再確認しました。
私はやはり雇用です。
この県民所得の低く、全国でも一番少子高齢化の進んでいる秋田県を、次の世代に引き継いでいくために、やはり所得を増やす政策を何より先に進めていきたいと思いますし、全力で訴えていくつもりです。
若者の雇用と、高齢者の所得アップ。そして売り先をつくること。
観光でも、新エネルギーでも、農業でも、子育て、福祉でも、すべて雇用に繋げる政策を考えていきます。
選挙を考えた政治屋にはなるつもりはありません。
一年生が青臭いことをと言われるかもしれませんが、短い限られた賞味期限しかないと考え、選んでいただいた県民の皆様に良かったと言ってもらえるよう、「プロの政治家」として情熱を持って仕事をしていきたいと思っています。
すぐに決算特別委員会と12月議会が始まります。
世界と日本を見た場合、秋田とのスピードのギャップが大きいと思います。
必死に勉強し、さらなる危機感を持って秋田のために働きたいと思っています。