秋田県横手市選出　県議会議員｜小原 正晃 ( おばら まさてる ) ウェブサイト

新年度

2013年5月 3日 23:36

新年度から一ヶ月が経ちました。

私の新年度は波乱の幕開けからスタートとなりました。

 

 

3月の後半から４月上旬の間、友人、寺田学君の秋田市長選挙を全力で応援しました。

残念な結果にはなってしまいましたが、「自分がなぜ政治の世界に身を投じたか」、「この世界で誰のために何をしていきたいか」という自分自身の基本的な姿勢をあらためて確認できましたし、仲間や応援していただいた方々の情熱に触れ、昨年からのモヤモヤとした政治への気持ちをリセット出来た気がします。

またこの期間、県政だけでなく、国政や市政における問題も幅広く勉強できたことは大きな収穫でした。

 

 

 そうこうしているうちに我が家の三歳の三男が食物アレルギーのため入院。

３日ほどで退院しましたが、小さなこどもへの様々な配慮や行政の取り組みも考えさせられました。

 

翌週に今度は小学校６年生の長男が盲腸で入院し、７泊病院に。

私も４日ほど付き添いで病院に宿泊しました。

昨日ようやく退院になりましたが、この経験からこどもを育てながら働ける環境づくり、両立支援の重要性をさらに身をもって感じ、早急に取り組まなければならないと強く思いました。

 

 

また、大変良くしていただいた方々が続けてお亡くなりになり、非常にショックを受けています。

ここでは終末医療や介護をする家族へのサポート、認知症の患者さんへの対応なども深く考えさせられました。

 

 

そして地元に住む５０～６０代のシニアの方々や２０代の若者から仕事の相談が数件あり、地域の雇用の切実な状況にも対応していかなければと思っています。

 

 

県議会議員の仕事をさせて頂き、ちょうど折り返しの２年になりました。

 

こういった秋田県が抱える近々の課題に取り組みながら、さらにはライフワークである仕事づくり、雇用づくりを行い、２年前自分を選んで頂いたその意味に、きっちり結果を出していきたいと思っています。

 

さあ、また走らねば、です。

 

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