秋田県横手市選出 県議会議員|小原 正晃 ( おばら まさてる ) ウェブサイト

最新の記事 > 26年度当初予算 農林水産委員会 質疑

購読する

26年度当初予算 農林水産委員会 質疑

2014年3月29日 11:11

今議会での私の所管する、農林水産委員会の質疑の一部を掲載します。

オレンジ色の部分、民主党と書いている所が私の質問になります。

 

 

今議会では政府の米政策の大転換による戸別所得補償の廃止、農地中間管理機構の設置、飼料米推奨政策などが出され、県の取り組みと合わせて質疑しました。

質疑してみても感じましたが、私は今回の政府の農政改革は現場を無視した机の上の理論であり、農村地域の現場を見ていない政策だと感じました。

政府は大規模化、法人化企業化を進めて行けばおのずと個々の農家に利潤がしたたり落ちるだろうという、いつもの経済理論で農業の現場も進めていこうとしておりますが、一番多い中山間地域や中小規模の農家の考えが抜けており、また数年でこの政策が見直されるのではないかと思っております。

 

また、日本農業にとって大変良い政策だった「戸別所得補償」の廃止が決まり、今年の秋は半額の1反部7500円になることから、秋田県全体で50億円も減少することになります。この逆経済波及効果により、秋田県全体に与える影響は非常に大きいでしょう。

まだ実感している方は少ないでしょうが、消費税の増額と合わせて、今年の秋には本当に大きな農業者のため息が聞こえるのではないでしょうか。

 

 

秋田県の基幹産業である農業を元気にし、住み続けられる地域を維持していくためには、農業農村だけの視点でなく、地域維持の考えと合わせて総合的に判断しなければなりません。

秋田県農業の政策として私は

 

 

①きちんとしたセーフティネットを作ること。それにより課題である新規就農者を増やし、農村を守る。

②太陽光・風力・小水力・バイオマスなど、土地と自然を生かした電力の売電により一家で年間100万円の収入増にすること。

③大きな加工施設を共同で負担が少なく作れること。

④複合経営を進めるためにはハウスの無償貸出し制度など今までにない大胆な政策を打ち出すこと。

 

 

など、もう一段も二段も大胆な発想と政策を早急に取り組むべきと思っています。

戸別農家には直接届かない、農業土木の予算だけが積まれていく。

農業には大きく予算を積んでいますよ、みてますよと言いながら、一部の企業だけが儲かっていく。

そんなことにならないよう、しっかり現場の声を届けていこうと思っています。

 

当初予算審査表紙.JPGのサムネール画像

 

当初予算審議農林1.JPG

 

当初予算審議農林2.JPG

 

当初予算審議農林3.JPG

 

当初予算審議農林4.JPG

 

当初予算審議農林5.JPG

 

当初予算審議農林6.JPG

 

当初予算審議農林7.jpg

 

 

 

当サイトに使用されている全ての文章、画像、写真のいかなる無断転載も禁止しています。
Copyright (C) Obara Masateru.All Rights Reserved.