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第6回食の国あきた県民フェスティバル

2011年10月10日 23:20

先日の10月8・9日と秋田市駅前アゴラ広場にて、「第6回食の国あきた県民フェスティバル」が開催されました。

 http://www.akita-gt.org/index.php?id=829

 

 

 今回のイベントは、日本中が放射性物質の不安でいっぱいの中、秋田県が県産品の「安全宣言」を出すことや、10月1日からの「おにぎり問題」のこと、そしてイベントに今話題の美人書道家の紫舟(ししゅう)さんが出演され、生で書を書いて頂けることなど、特に県内では色んな角度から注目されて、とても話題があるものでした。

 

 私も自称「秋田の営業マン」を名乗り、県の農業委員会にも所属させて頂いていることから、ここで働かなければいつ働くんだと思い、秋田市に前日入りし、計3日間イベントに係わらせて頂きました。

 

 

直売や道の駅、野菜ソムリエの会、個人の農家さんや農協青年部、グリーンツーリズム協議会、飲食、販売など、県内中からの70を超える出店ブースも出店し、多くの来場者で賑わい、大変盛り上がりました。

私自身も直売や道の駅、野菜ソムリエなど携わらせて頂きましたので、知っている方も沢山いらっしゃり、久しぶりにお話させて頂いて、とても元気が出ました。

そして最近の農業や商売の悩みを聞かせて頂いたり、情報交換することが出来たりと、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 

 

そして特に元来からお祭り男なものですから、イベントを盛り上げようと白鳥の被り物を被ってしまったら火が付き、昔に戻ってワッショイワッショイとやってしまいました。

※ちなみになぜ白鳥かといえば、横手市の十文字地域(旧十文字町は「白鳥とさくらんぼの町」なのです。)に来ていた白鳥をイメージしております。現在は鳥インフルエンザの影響で、4・5年ほど前から餌付け禁止となっており、寂しい状況が続いております。鳥インフルエンザが収束し、昔に戻るのはいつになることでしょうか。。。

 

 

今度は県外、特に首都圏に行ってイベントを行ってまいりたいと思っています。

わっしょいだけでなく、ちゃんと販売ルートや今後の取引に繋げることなど、自分の得意なスキルを生かして「秋田を売り出していきたい」と思っています。

 

 

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 (美郷町の新名物、<たぬ中>ことたぬき中華そば。そばの汁のような和風の汁に中華麺が入っているようで、天かすとねぎ、甘じょっぱいきのこの煮つけなどがトッピングされた個性的な中華。昔から六郷高校の学生中心に食べられていたとの事。隣町のB級グルメですのでちょくちょく食べる機会がありますが、今回のは特においしゅうございました。お姉さんたちも清水の郷で育っているのでとても美人で元気の良い方々ばかりでした。)

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紫舟さんの書。凄い迫力で圧巻のパフォーマンスでした。秋産他消(しゅうさんたしょう)と読むそうです。秋田の物を他の地域で沢山消費してもらうように、この美味しいものが沢山そろっている、安全な秋田の食を全国で食べてもらうため、どんどんPRしていきたいですね!とても良い言葉です。ありがとうございました。この書は、これから秋田県庁で飾るようですよ。

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イベントに参加された方が写真をとの事でしたので、一緒に写らせて頂きました。ハッピを着ている自分は、自分でも生き生きしてるなと思います。(笑)今度議会にもハッピ着て行こうかな。

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