1月15日から東京→香川→三重→東京と5泊6日でイベント手伝い、民主党幹事長会議、香川県庁や三重県庁で勉強と東京の企業回りをしてきました。
初日の東京では秋田県の冬の魅力を首都圏でPRするイベント、「かまくら点灯イベントin有楽町」の物販ブースでなまはげを演じ、一緒に秋田のPRをしてきました。
私は秋田ふるさと村職員時代、イベントの無い日でも自分たちでお客様を楽しませる取り組みを毎日出来ないものかと思い、仕事の合間になまはげで館内を練り歩いたり、「なまはげ塾長」という名でHP上で秋田弁講座を開いていたりしていた経緯があり、1年中なまはげになっていた時期があります。
男鹿の本場のなまはげではありませんが、施設内で場数は相当数こなしておりましたので、いわゆる「観光なまはげ」のジャンルは得意です。
※ふるさと村を退職し、道の駅十文字移ってからも何度か行ったのですが、途中道の駅では「横手は十文字でなまはげ?」という声が上がり、十文字に飛来する「白鳥くん」という(顔が出る少し変態チックな)スタイルに変更しましたので、なまはげは2年以上ブランクがあり、久しぶりでした。
(道の駅十文字時代の白鳥くんスタイル)
久しぶりですが、凄く気合が入りました。
秋田県のPRには誰もが知っていて、解説・名刺いらずの「なまはげ」が一番です。
「なまはげ」の威力は強力で、子供たちは泣き、大人たちは子供の教育をしてほしい、写真を撮らせて、と多くの方々が興味を持って近づいて来てくれます。
様々怖がらせ、秋田のPRを入れ込みトークしながら、「 観光なまはげ」としての最後の言葉は「お”お”~!! こんど、秋田さ遊びにこいよ!」です。
有楽町の駅前スペースではかまくらを2基設置し、西馬音内盆踊り、なまはげ太鼓や観光補助券などをプレゼントするステージなどが設けられ、非常に大がかりなイベントでした。
私は50mほど離れた場所にある交通会館前で、「横手焼きそば、地元野菜、稲庭うどん、漬物、お菓子、民芸品等」を扱う物産ブース前で行いました。
物産スペースは、かまくらなどの設置や、事前の宣伝効果の影響等から、前年度よりも200%売り上げがアップしたとのお話もあり、出られた県内業者の皆さんはすごく手ごたえを感じているようでした。
自分では撮影できないので写真がほとんどありませんが、多くの県職員の皆様や市町村担当職員の皆様、そして首都圏秋田県人会の皆様が心を一つに盛り上げて下さり、とても元気なイベントでした。
皆様大変ご苦労様でした。
その後、びっしょり汗をかいたままスーツに着替え、民主党の幹事長会議へ。
12月の秋田県連の大会で幹事長代理という役職を頂き、最初の仕事です。
野田総理を始め、輿石幹事長、前原政調会長などのお話を聞きました。国の政策等、大変勉強になりました。
2日間の政策会議を終え、その後、
香川県、三重県、そして東京の会社と訪問させて頂きましたが、あらゆる場面でなまはげが大活躍。
どこの場所でもなまはげの入った大きなキャリーバックが「何入っているんですか」と話題となり、見たいと要望があれば着替えて…といったように長時間滞在と印象に残る訪問だったのでは?と少し手ごたえを感じております。
重い荷物を送り返さないで持って行って良かった…。
これからも広く秋田をPRしながら、秋田に仕事とお金を入れるために、現場で話を聞き、行動し、営業をかけ、どんどんと外にでていきたいと思います。