久しぶりの更新です。
しばらくパソコンの調子が悪く、文字が打てない状況でしたが、本日キーボードを交換したところ、嘘のように快調です。
この間の2週間は、友人の結婚式3本とチラシ配布、そして研修に行き、あちこちを駆け回っておりました。
そしてGW終了後は民主党の東京での勉強会に出席してきました。
今日は今までためておいた地域の要望の聞き取り調査です。
地域の方々の要望をお聞きすると、大きな問題点も浮き彫りになります。
例えば道路関係の問題一つでも、国・県・市の関係だったり、県の所管でも建設部や農林部、県警、さらには土地改良区や他の関係団体にも跨ったりと、かなり複雑になります。
要望する側ではどこにお願いすればいいのかわからなかった、ここにお願いしたけど音が全然ないなどといった声も多く聞かれます。
行政区分は違えど、管轄や部署といった、<縦や横の連携>が非常に大事だなと感じました。
そして、要望が無理な場合や、審議中で時間が要する場合でも、過程を話すという「サービスやケア」が必要だなとも痛切に感じています。
要望される側は要望した問題をいつも大変気にしています。
その温度はされる側の何十倍、何百倍も違います。
ケアをしないとそれが不信になったり、さらに状況を悪化させていく場合がほとんどです。
私も出来る限り迅速に動かなければと反省しました。
民間で行われているこの「サービスやケア」という観点は、行政では組織の仕組みやテリトリーの関係もあり、大変苦手としている所です。
そこの「サービス」に対しての心配りをしていくことこそ、地方行政が地域住民から一番望まれている所ではないでしょうか。
私も両者の潤滑油になり、さらには解決のアイディアを出し行動できるよう心がけて行動していこうと強く思った一日でした。
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本日我が家にも配送されてきましたが、民主党で出している<プレス民主>全国版に掲載されました。
(秋田ふるさと村時代の「なまはげ塾長」だった時の写真入りです。)
(寺田学代議士の記事も同じ冊子に掲載されました。さあ、頑張ろうっ!)