新秋田新幹線「スーパーこまち」の試乗会に乗せて頂きました。
私の祖父、父は国鉄~JRで務めた鉄道一家であり、小さな頃から鉄道に慣れ親しみ憧れている私にとって、この試乗会は大変興奮するイベントでした。
この新しい「スーパーこまち」は美しい流線型と発色のいい茜色がとても綺麗です。
また、車内も座椅子が秋の稲穂がたわわに実る「黄金色」をしており、壁の大地をイメージした「茶色」とのバランスがとても美しく仕上がっていました。
これで携帯、パソコンなど、バッテリーを気にせず、仕事をしながら乗れます。 これは観光客だけでなく、ビジネスマンにも大変嬉しいサービスです。 そして12号車には車椅子が入れ、オストメイトが付き、小さな子供がオムツを取り替えられる用の大きなトイレや、ご愛が悪くなった方が少し横になれるスペースもありました。 様々拝見させて頂き、大変素晴らしいこまちに仕上がったなと感じました。 このスーパーこまちは今年の3月16日にデビューし、1日4本走る予定となっています。 そして来年の春には現こまちが無くなり、すべて新しいスーパーこまちになる予定です。 今年はJRのDCも行われますし、来年はアフターDC、国民文化祭と秋田県に他県から来ていただく絶好のチャンスとなる勝負の時期です。 この新しいスーパーこまちと共に全国、またアジア諸国から秋田県に観光に訪れる方を増やし、情報発信と秋田の販売力の気運をどんどん高めていきたいと思います。
そして見た目だけでなく実用性として大変嬉しかったのが、現こまちには無かった、充電できる「コンセント」がついていることでした。
(スーパーこまちと太っちょ。)
(黄金色で美しい座椅子。睡眠にも便利なクッションがついています。)
(窓際の下部についているコンセント。他の新幹線に乗るたびに羨ましいと思っていたものがついにこまちにも!これでますます乗る機会が増えそうです。)
(障害を持たれている方や子供のオムツを変えられる大きなトイレ。私も小さな子供を持つ親として大変ありがたいです。12号車についています。)
(同じく12号車についている、具合が悪くなった方用の横になれるスペース。弱い方に向けたコンセプトが大変ありがたいです。)